海外挙式やご家族を招くことがコロナ禍で叶わず、沖縄でふたりきりのリゾートウェディングをされたそう。新婚旅行も兼ねて2週間滞在したことで、「南国好きになった」ことは想定外だったといいます。新婦Kさんが20代のうちに、という思いでコロナ禍に挙げた結婚式だそうですが、大勢がいる場とは違う特別感が体験できたと、ふたりきりならではの良さを実感していらっしゃいました。
開催時期 | 2021年11月 | ||
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総額 | 101万円〜200万円 | ||
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おふたりだけでの挙式は、流れが気になるところですが、「ゲストを招く場合と変わりません」とのこと。「ふたりきりとはいえ、ファーストミートは緊張しました」とKさんは笑います。大切な方たちを招いた結婚式は、こちらの挙式から2年後の今年、改めておこなうそうです。
数ある沖縄の結婚式場の中でもアクアルーチェルを選ばれた決め手は、海に続くバージンロード。琉球グラスを使った美しいブルーの道は、まるで海そのものです。色とりどりの砂でサンドアートをつくるサンドセレモニーには、砂は混ぜると元どおりわけられないことから「永遠におふたりが一緒に歩む」という意味が。「砂を注ぐ間、夫への感謝の気持ちが込み上げて胸がいっぱいだった」と感慨深そうに話されました。
参列できないご家族にもドレス姿を見せたい、とKさんはお悩みでした。
YouTubeを使って、挙式の様子を配信されました。ご家族は、「モニター越しでも感動した」とおっしゃっていたそうで、やって良かったくふうです。
新郎Mさんは海が大好き。海辺でのお写真もたくさん撮られました。「沖縄の自然を生かしたくて、小物はほとんど使いませんでした」とのこと。
「撮りたいシーンは全部リクエストして、叶えてもらった」とKさんはいいます。シンデレラになったような靴を履かせてもらうシーンや、雨避けショットなど、リゾート婚だからこそ映える場面がたくさん。「私の願望を全部受け入れてくれた夫には感謝しかありません」と笑って話されました。
リゾート婚ではお色直しをしないことが多いけれど、イメージを変えた撮影をしたいと悩まれました。
トレーンが美しいドレスは、2WAYで使えるものをチョイス。胸元と袖のレースをつけると、違った雰囲気が楽しめるものを選ばれました。サンセットでの撮影はレースを着用し、大人っぽい雰囲気を演出されてます。
ロマンチックなサンセット。長いトレーンが夕日に映えるショットは映画の一場面のようです。実は、サンセットシーンの撮影はもともと予定していなかったそう。おふたりでの挙式となり披露宴をおこなわないことになったため、実現できたとのことです。
Mさんがトレーンを持っている一枚は、Kさんの一番のお気に入り。おふたりともとても素敵な表情です。出来上がったお写真は、今年おこなう結婚式のムービーやウェルカムスペースにも使うとのこと。
夜になる直前の一瞬は、ドラマチックな一枚を撮るチャンス。シルエットの美しさが際立ちます。「沖縄は本当に海も空も美しい。まるで海外に来たみたいで感動しっぱなしでした。夢のような景色のなか夫と一日過ごせたことが、何よりの思い出です」とKさんは目を細めました。
30代 神奈川県 & 20代 神奈川県
マイペース、計画的・几帳面、ロマンチスト・夢見がち、ちょっぴり背伸びしたい
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やむをえずおふたりでの挙式になったとのことですが、最高の景色のなかふたりきりでおこなう結婚式は、素晴らしい思い出になったことでしょう。YouTubeでご家族に挙式の様子をお届けするくふうも素敵です。