会場の雰囲気を華やかにしてくれる結婚式のデザートビュッフェ。「おいしい食事と楽しい時間でゲストをもてなしたい」「甘いもの好きのゲストを喜ばせたい!」というカップルにおすすめの演出です。
今や結婚式の定番になりつつあるデザートビュッフェですが、メリットだけでなく、デメリットや注意点もしっかり把握したうえで取り入れるか決めたいですよね。
そこで、結婚式のデザートビュッフェのメリット・デメリットや費用相場、提供されるタイミングなど押さえておきたい基本情報をまとめました。先輩カップルのアイデア実例や体験談、おすすめの結婚式場もぜひチェックしてください♪
サムネイル画像出典:みんなのウェディング「ラグナスイート 新横浜 ホテル&ウエディング」
選べる楽しさ♡結婚式のデザートビュッフェの魅力
結婚式のデザートビュッフェとは、テーブルに並んだデザートからゲストが好きなデザートを自由に選んで食べることができるスタイルのこと。種類や内容は会場によって異なりますが、ケーキやタルト、ゼリー、ムース、フルーツなど人気のデザートから選べることがほとんどです。
結婚式のデザートビュッフェのメリット・デメリット
ネットで「結婚式 デザートビュッフェ」と入力すると、「いらない」「賛否」などのキーワードと一緒に検索されていることが多く、プレ花嫁さんのお悩み投稿もたくさん見られます。
ここからは、気になるデザートビュッフェのメリットとデメリットを解説!
【メリット1】ゲストのテンションが上がる
ひとつめのメリットはゲストの気分を盛り上げてくれること!料理の最後を飾るデザートはゲストの期待値も高めとあって、特別感のあるビュッフェスタイルにすることで満足度もぐっとアップします。
盛り付けや装飾にも力を入れている会場が多いため、おしゃれな見た目でも楽しませてくれるのも高ポイントです。
体験談
デザートブッフェが大好きです。ないと「なんだ、今回はないのか」と思ってしまいます。美味しいデザートブッフェがあった式はいい印象で記憶しています。
【メリット2】カジュアルな雰囲気をつくれる
パーティーに動きをつくることができるのもメリットです。知り合いに声をかけたり、テーブル内のゲストと言葉を交わすきっかけにもなりそう。
緊張もほどけてほどよくカジュアルな雰囲気を演出できるため、ゲスト同士で交流を深めてもらいたい、リラックスしてもらいたいというふたりにおすすめです。
体験談
結婚式って座ったままになりがちで、誰も席を立ったりしないと、勇気がでなくて、花嫁・花婿の近くにすらいけずに終わってしまうこともあります。なので席を立てる時間があるのは嬉しいです。あと、ほかの出席者とも話す場にもなりますし、新たな出会いを求めてる方にはとても嬉しいですね。
【メリット3】好きなものを好きなだけ食べられる
好きなデザートを好きなだけ食べられるのは、甘いもの好きのゲストにとってはたまらなく嬉しいはず。子ども連れのゲストが多い場合はひとくちサイズで食べやすいものを多めに、お酒好きなゲストがいる場合はつまみになるスイーツを取り入れるなど、招待するゲストの好みに合わせて選ぶ楽しさもあります。
また、コース料理がちょっと足りなかったという場合でも、デザートでお腹の満たされ具合を調整をしてもらえるのも助かるポイントです。
体験談
デザートビュッフェやりました。主人の父が、結婚式でのビュッフェは初めてだったらしく、最近の結婚式はすごいと喜んでくれました。私は一切食べれませんでしたが、女子はフルーツやマカロンなど、モリモリ盛って喜んでくれました。
では、デザートビュッフェのデメリットはどんなことがあるのでしょうか?
【デメリット1】1,000~2,000円×人数分の費用がかかる
デザートビュッフェは基本的にオプション扱いなので追加費用がかかります。費用相場はひとりあたり1,000~2,000円程度。30名であればプラス3~6万円、60名であればプラス6~9万円と万単位の追加費用がかかることがほとんどです。
料理のランクや引き出物にもこだわりたいと考えると、ゲストにかかる総額がご祝儀の総額を超えてしまう場合も。予算とのバランスに注意したいですね。
体験談
デザートビュッフェは普通のコース料理(デザート含む)に追加でつくものと思っていました。最初に式場に確認したときも1500円でデザートビュッフェがつきますと言われた(気がした)ので。でも実際は1500円の追加で通常のデザートをデザートビュッフェに変更できるということでした。
【デメリット2】お腹いっぱいで食べることができなかったというゲストも…
デザートビュッフェはメインディッシュの後に提供されるケースが多く、「食べたかったけれどお腹いっぱいで諦めた…」なんてことも。せっかく用意しても楽しんでもらえないのは残念ですよね。
その場合は料理のボリュームや品数を少なくして、デザートのほかにチーズやソーセージのおつまみ系も取り入れてお腹を調整してもらうという手もあります。
体験談
私はデザートビュッフェはいらない派です。理由は披露宴のお料理を全部食べきるだけでお腹がいっぱいになってしまい、そこまで食べられないからです。披露宴のコースのデザート+ウエディングケーキで精一杯です。さらにデザートビュッフェを食べるのは無理です。いままで行った結婚式でもデザートビュッフェはありましたが甘い物が苦手な男性の方やお料理でお腹いっぱいになっている人が多かったです。甘い物は別腹!とかコースを食べても余裕のある方には喜ばれるかもしれませんが。
【デメリット3】「移動が大変」と感じるゲストがいる場合も
着物で参列したゲストや年配ゲストの中には、「席を立って自分で料理を取りにいくスタイルは不便」と感じる人もいるかもしれません。ゲストの顔ぶれを考慮して検討することも大切です。
判断が難しく、デザートビュッフェを諦めるべきかと悩んでいる人もいるかもしれませんね。そんなときは、下記の方法を取り入れるのも手!
- 特定のゲストのみサーブスタイルにしてもらう
- 特定のゲストのみ席をビュッフェテーブルの近くに配置する
- 混雑しないようテーブルごとに取りに行く時間をずらす
体験談
デザートビュッフェは雰囲気も変わり好きですが、いとこの式で母は面倒くさいと言っていました(笑)。親族、年配の方が多いようであれば控えた方がいいかもしれません。
デザートビュッフェは会場のどこでする?タイミングや所要時間、注意点をチェック!
結婚式のデザートビュッフェのメリット・デメリットがわかったら、次は実際にどんな場所でどのくらいの時間でおこなうものなのか、デザートビュッフェのキホンを注意点とともにみていきましょう。
デザートビュッフェはホワイエやテラスでおこなうのが基本
デザートビュッフェは披露宴会場内、または隣接されたホワイエやテラスでおこなわれるのが一般的です。
ある程度のスペースの確保が必要になるため、会場によってはできない場合も。希望の会場でデザートビュッフェができるのか、あらかじめ確認しておくのがベスト!
デザートビュッフェが提供されるタイミングは式の後半
デザートが提供されるタイミングはお色直し入場後、テーブルラウンドや余興の演出が終わった後。デザートビュッフェ後は花嫁の手紙や記念品贈呈の演出という流れが一般的です。
▼結婚式の流れはこちらから
デザートビュッフェの所要時間は20分前後
デザートビュッフェの所要時間は20分前後が一般的です。ただしゲストの人数が多い場合は20分では足りない場合も。追加で取りに行く時間と食べる時間を考慮したうえで、ウェディングプランナーと相談して余裕をもった時間を確保しましょう。
追加orランクアップかは式場によって異なる
- ランクアップ:デザートビュッフェのみ
- 追加:コースデザートとデザートビュッフェ
結婚式のデザートビュッフェは、通常のコースのデザートをランクアップしてデザートビュッフェにできる場合と、コースのデザートはそのままにデザートビュッフェが追加になる場合があります。
追加の場合はコースのデザートのみのキャンセルはできないケースが多く、ランクアップになるか追加になるかは式場によって異なります。契約前に結婚式場に確認しておくとアイデア集めもスムーズですね。
実例あり!デザートビュッフェのおもてなしアイデア
ここからはデザートビュッフェをグッとおしゃれにするテーマや装飾、変わり種ビュッフェなど、先輩カップルの実例を紹介。
1.海外ドラマの世界観を写したキュートなビュッフェ
ピンクのコーディネートが目を惹くこちらは、海外ドラマ『ゴシップガール』をイメージしたデザートビュッフェです。結婚式は「NY×PINK」がテーマとあって、クロスも花もデザートもピンクに。
パーティーの気分を盛り上げてくれる豪華なカップケーキタワーも、NYのスイーツをイメージしたデコレーションに。ウェディングケーキやチョコファウンテンなど、高さとボリューム感のある装飾を取り入れると、写真映えするフォトジェニックな空間に仕上がります。
2.好きなフルーツをテーマに♡いちご尽くしのスイートなビュッフェ
ふたりが好きなフルーツや味をテーマにするのもアリ。こちらは花嫁さんが好きだというイチゴをテーマにしたスイーツビュッフェ。いちごが食べられないゲスト用にフルーツタルトやチョコタルトも用意しています。
素材や味をテーマにする場合は、その食材に対してアレルギーがある、または苦手というゲストへの配慮も忘れずに!
3.季節に合わせたデコレーションに
開催する季節によって装飾や食材を変えるのもいいですね。こちらのカップルは、12月の結婚式ということでデザートビュッフェをクリスマス仕様に!トナカイに見立てたビュッシュ・ド・ノエルやゆきだるま型のひとくちスイーツなど、メニューにまでこだわればさらにフォトジェニックなビュッフェになります。
4.あっと驚くオリジナルケーキでおもてなし
結婚式のデザートは普段食べられない特別感のあるデザートが楽しみというゲストも多いはず。ふたりの結婚式でしか食べられないオリジナルデザートを用意すればよろこばれること間違いなしです。
こちらはオムライス…ではなくオムライスケーキ!上にはケチャップ風ベリーソースをかけて、本物のオムライスみたいな見た目がインパクト抜群でゲストの記憶にも残りそう。
花嫁の好きなキャラクターをモチーフにしたデザートも!すべてひと口サイズになっているので、ちょっとずつ全部味わいたいというゲストのワガママも叶えてくれるのがうれしい。
5.見た目もかわいいドーナツビュッフェ
丸い形で縁起がよいとされているスイーツ・ドーナツをビュッフェに取り入れるのもおすすめ。
フォトジェニックなドーナツボードは、100均のアイテムを使ったふたりのお手製!カラフルなドーナツビュッフェはゲストに大好評だったそう。ポップコーンやクッキー、アイスなどを合わせて海外テイストのビュッフェにするのもいいですね。
6.開放感溢れるガーデンで♡
屋外が心地いい季節なら、デザートビュッフェをガーデンやテラスでおこなうのも素敵。
ヒルズスィーツ宇都宮ブリーズテラスではプライベートガーデンでのデザートビュッフェが可能。木箱や切り株の装飾が、緑にマッチしています。リラックスムードたっぷりの空間でデザートビュッフェを楽しんでほしい、というふたりにおすすめです。
結婚式のデザートビュッフェが人気の結婚式場6選
ゲストをよろこばせるには、デザートビュッフェがおいしいと評判の結婚式場や、特色あるビュッフェをしている結婚式場を選ぶのも手です。ここからはデザートビュッフェが人気の結婚式場を6つ紹介します。
【東京】赤坂プリンス クラシックハウス
東京・永田町駅すぐの場所にある「赤坂プリンス クラシックハウス」。東京の有形文化財に登録されている歴史ある美しい邸宅で、上質×アットホームなウェディングが叶う結婚式場です。
デザートビュッフェはふたり専用のホワイエで。本物のアンティークで彩られた上質な空間に、パティシエが腕を振るったカラフルな季節のデザートが並ぶ姿はとってもフォトジェニック!
「料理がおいしい!」と評判の式場では、デザートのおいしさも先輩カップルのお墨付き!スイーツ好きのゲストにもきっと満足してもらえるはず。
会場名 | 赤坂プリンス クラシックハウス |
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式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 5人~110人 |
定休日 | 火曜/水曜(祝日除く) |
受付時間 | 平日12:00-18:00/土日祝9:00-18:00 |
住所 | 東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町内 |
【東京】旧石丸邸 ガーデンテラス広尾
東京・広尾にある「旧石丸邸 ガーデンテラス広尾」は、趣のあるクラシカルな雰囲気が魅力的。大正・昭和と数多くの著名文化人が訪れた歴史ある一軒家を贅沢に貸し切って結婚式ができます。
デザートビュッフェはおいしいのはもちろんのこと、見た目がかわいくて種類が多いとふたりやゲストから大好評。
スイーツが苦手なゲストや小腹がすいたゲストにぴったりな〆のメニューも用意されています。心遣いが感じられるメニューは「ゲスト全員を満足させたい!」と考えているふたりにおすすめです。
会場名 | 旧石丸邸 ガーデンテラス広尾 |
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式場ジャンル | ゲストハウス |
収容人数 | 2人~60人 |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
受付時間 | 平日12:00~18:30 土日祝10:00~19:00 |
住所 | 東京都港区南麻布5-2-3 |
【神奈川】ラグナスイート 新横浜 ホテル&ウエディング
みんなのウェディング「ラグナスイート 新横浜 ホテル&ウエディング」
新横浜から徒歩2分の場所にある「ラグナスイート 新横浜 ホテル&ウエディング」。地上60mの絶景をふたりじめする天空のチャペルや、ワンフロア貸切のパーティー会場など、結婚式のために作られたブライダルホテルで贅沢な一日を過せます。
みんなのウェディング「ラグナスイート 新横浜 ホテル&ウエディング」
パティシエが季節に合った食材を使用し、一つひとつ手作りしたデザートが並ぶビュッフェは大人気のプランのひとつ。種類も充実していて、なんと20~25種類ものデザートを楽しめます。
会場名 | ラグナスイート 新横浜 ホテル&ウエディング |
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式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 2人~120人 |
定休日 | ブライダルフェアは随時開催中!(要予約) |
受付時間 | <お電話での受付>平日12:00~20:00/土日祝 9:00~20:00 |
住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-6 |
【神奈川】SCAPES THE SUITE
逗子駅から車で10分。葉山に佇む美しいデザインホテル「SCAPES THE SUITE(スケープス ザ スィート)」。式場のどの場所からも眼前に海を臨む、唯一無二のロケーションがゲストからも人気の結婚式場です。
ミシュラン4つ星獲得ホテルシェフが織りなすスイーツは、思わず写真を撮りたくなるほどおしゃれ!
旬のフルーツをたっぷりと使用したビュッフェなど、季節ごとの素材にもこだわったオリジナルデザートが並びます。感度の高いゲストも満足すること間違いなしです。
会場名 | SCAPES THE SUITE |
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式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 2人~101人 |
定休日 | 火曜日定休 |
受付時間 | 平日12:00~19:00 土・日・祝日10:00~19:00 |
住所 | 神奈川県三浦郡葉山町堀内922-2 |
【大阪】鶴見ノ森 迎賓館
大阪の鶴見緑地公園内にある「鶴見ノ森 迎賓館」。水と緑に囲まれたモダンなチャペルでの挙式に、ウッドテラスを完備した披露宴会場など、本物の森に囲まれた迎賓館ならではのナチュラルウェディングが叶います。
デザートビュッフェは披露宴会場のテラスか、チャペルから続く小径にあるこもれびガーデンで。フルーツ大福や生絞りモンブランなど、季節に合わせたデザートでゲストをおもてなしします♡
甘いものが苦手なゲストにもうれしい、ミニハンバーガーやポテトも用意。テントハウスやファイヤーピットを備えるテラスでは、マシュマロを焼いて楽しむスモアや、トッピングが楽しいポップコーンBARを楽しめる「ピクニックデザート」も。好きなスイーツを片手に思い思いに過ごす時間は、忘れられないひとときになりそう。
式場の口コミ
ピクニックデザートビュッフェはとてもよかったです!ポップコーンの味付けやトッピングができたり、その場で焼きマシュマロができたりしました。1人ずつ紙系のBoxとドリンクを持ってデザートを取りにいく形でした。
会場名 | 鶴見ノ森 迎賓館 |
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式場ジャンル | ゲストハウス |
収容人数 | 50人~101人 |
定休日 | 火・水 (祝日の場合は営業) |
受付時間 | 平日 12:00~19:00 土日祝 9:00~19:00 |
住所 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163 |
【福岡】アルマリアン 福岡
福岡市の天神駅徒歩1分の場所にある「アルマリアン 福岡」。青空を望むクリスタルスカイチャペルや個性豊かな3つのパーティー会場を備えた、スタイリッシュなゲストハウスです。
デザートビュッフェも会場のテーマに合わせて、ふたりならではの世界観を演出。専属のパティシエがひとつひとつ手作りするスイーツは「おいしい」と評判です。
映画に出てきそうなおしゃれなデザートたちは写真映えも◎ゲストへのサプライズ演出としても人気があります。
会場名 | アルマリアン 福岡 |
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式場ジャンル | ゲストハウス |
収容人数 | 2人~160人 |
定休日 | ブライダルフェアは随時開催中!(要予約) |
受付時間 | <お電話での受付>平日12:00~20:00/土日祝 9:00~20:00 |
住所 | 福岡県福岡市中央区今泉1-22-17 RESOLA SOUTH TERRACE 2-9F |
結婚式のデザートビュッフェのQ&A
最後に結婚式のデザートビュッフェをするうえで押さえておきたいポイントをQ&A形式で紹介します。
Q.ウェディングケーキはどうする?
結婚式といえば、ウェディングケーキ。「ウェディングケーキとデザートビュッフェ、どちらも取り入れたい!」という人もいるかもしれませんね。
ウェディングケーキは、ビュッフェの1品として切り分けてビュッフェテーブルに並べる、コース内のデザートとしてビュッフェとは別に提供する、というスタイルが基本。ウェディングケーキは食べられないイミテーションにしてデザートビュッフェを取り入れるカップルもいます。
なかにはウェディングケーキとコースデザートの2品のスイーツが、すでにコースに組み込まれている式場も。さらにビュッフェとなるとボリュームが多くなってしまうため、コース内容を確認しておきましょう。
Q.デザートビュッフェはメニュー表に書く?
サプライズにするならメニュー表には書かなくてもOK!ただしデザートを楽しみにしているゲストの期待を裏切らないためと、お腹の満腹具合を調整してもらうために「デザート」の記載はしておきましょう。
Q.デザートビュッフェに流す曲はどんな曲がいい?
みんなのウェディング編集部のおすすめはこちら!
・Marshmallow day/Mr.Children
・チョコレイト・ディスコ/Perfume
・Love is Everywhere/moumoon
・Candy Pop/TWICE
ゲストのワクワク感を盛り上げてくれるアップテンポな曲やスイーツをテーマにした曲がおすすめ。デザートを片手に会話を楽しむ時間でもあるので、気持ちが急かされるような早い曲や、メッセージ性の強い歌詞の曲も避けましょう。
Q.デザートビュッフェが余ったら持ち帰りはできる?
デザートビュッフェで余ったデザートは、衛生上の観点から持ち帰りができない式場がほとんどです。だからといってデザートの品数を極端に減らしてしまうと見た目も寂しく、ゲストに“ケチっているな”と感じさせてしまう可能性も。
コース料理のボリュームを減らして、ビュッフェにおつまみや〆のごはん系メニューを取り入れるなど、招待人数や顔ぶれを考えながらウェディングプランナーと相談してみてください。
Q.デザートビュッフェの代わりの演出は何がある?
デザートビュッフェはしないけれど、ゲストにおもてなしを感じてもらいたい、食事で楽しませたいならこんなサービスも!
一人ひとりにメッセージプレートを用意
デザートでよろこばせたいなら、一人ひとりへのメッセージを書いたメッセージプレートを用意するのもおすすめ。自分のためだけの、特別感のあるデザートに仕上がります。
ゲリドンサービス(ワゴンサービス)でおもてなし
ゲストをあっと驚かせたいなら、ゲストの目の前で調理や料理の仕上げをする「ゲリドンサービス」がぴったり!演出を楽しんだあとは、できたてのデザートをいただけるのもうれしいですよね。
焼き菓子ビュッフェならお持ち帰りもOK
フィナンシェやクッキー、パウンドケーキなど、包装済みの焼き菓子を並べた焼き菓子ビュッフェなら持ち帰りOKな場合も。余るのがもったいないというふたりも安心です。式場によって対応が異なるため、まずはウェディングプランナーに相談してみて。
おかずビュッフェという手も!
甘いものが好きかどうかわからない…場合には、おかずビュッフェはいかがでしょうか?こちらはお茶漬けビュッフェ。選べるトッピングは種類が多く、目移りしてしまいます。「珍しい!」とゲストにも好評だったそう。
こちらなんと点心ビュッフェ。変わり種ビュッフェはサプライズにぴったり!がっつり食べたいゲストにもよろこばれそうです。
バーニャカウダビュッフェは色鮮やかな見た目が◎。旬の野菜を取り入れれば季節を感じられるビュッフェに。チーズやブルスケッタといっしょに並べてイタリアンビュッフェにするのも面白そう。
そのほか、下記のビュッフェもおすすめです。
- ピンチョスビュッフェ
- おにぎりビュッフェ
- 寿司ビュッフェ
- ミニハンバーガービュッフェ
ゲストの記憶に残るデザートビュッフェに
アイデアを参考にふたりらしさを詰め込んで、ゲストの記憶に残る素敵なデザートビュッフェを完成させてくださいね。
※ 2024年4月 時点の情報を元に構成しています
「料理・ドリンク」 の キホン に含まれています